
家族だけの結婚式、どれくらい前から準備すればいいの?
そんな疑問を持っているあなたへ。
実は…3か月あれば、ちゃんと間に合います!

実は私も親族のみの結婚式を3か月以内で準備して無事に挙げたよ!
時間がない中でも落ち着いて進められたのは「必要なこと」に絞って、段取りよく動けたから。
そこで今回は私が実際に行ったリアルなスケジュールや、準備のポイントをまるっとご紹介。
これから準備を始める方に向けて「これならやれそう!」と思えるように、具体的かつわかりやすくまとめてみました。
ぜひ参考にしてイメージをふくらませてみてくださいね。
実は準備期間の平均は8.5か月
ゼクシィ結婚トレンド調査 2024によると、実は準備期間の平均は8.5か月。

えっ、そんなに!?全然間に合わないかも…
と不安になった方もいるかもしれません。
でも安心してください。
この8.5か月という数字は、披露宴や演出にこだわった大規模な結婚式を挙げたカップルも含まれた平均なんです。
親族だけ、家族だけの少人数婚であれば、準備内容もぐっとコンパクトに。
などやることの数自体が少なくて済むので、実際は3か月ほどでも十分間に合います。
むしろ準備期間が長すぎると「まだ時間あるし大丈夫」と油断してしまい、直前になってバタバタすることも。

私もスケジュールがタイトだったぶん、逆に集中して動けてスムーズだったよ!
「準備期間=長い方がいい」というわけではないのです。
家族のみ結婚式準備でまず決めること

家族だけの結婚式って何から決めればいいの?
と最初は手探りになる方も多いはず。
しかし最初に「軸になる部分」を決めておくと、その後の準備がグンとラクになります。
ここでは実際に私が家族婚を準備した経験をふまえて

これは最初に決めてよかった!
と思ったことを紹介していきましょう。
①予算の目安
準備の最初にぜひ話し合っておきたいのが、「いくらまでなら出せるか?」という予算のライン。
なんとなく進めてしまうと、気づいたら「思ったよりかかってる…!」なんてことも。
事前にざっくりでも金額の目安を決めておくことで、会場やプラン選びがスムーズになります。
家族のみの結婚式なら、一般的には100万円台~200万円前後で挙げるカップルが多いです。

私は約130万円で挙式+披露宴+フォトを済ませたよ!
予算を決めるときは、「どこにお金をかけたいか」もセットで考えるのがポイント。
たとえば「料理は妥協したくない」とか「写真はプロにお願いしたい」といった優先順位があると、費用配分のイメージもしやすくなります。
さらに両家からの援助があるかどうかも確認しておくと安心です。

お金のことって中々話しづらい…
と悩む方も多いかもしれませんが、勇気を持って最初に決めておくとあとがラクになりますよ。
②時期・場所・招待人数
続いて決めるべきことは
の3つ。
この3つが決まれば、会場探しや見積もりの比較がぐっと楽になります。
例えば「秋の3連休で神奈川の温泉旅館に泊まりつつ、両家の家族だけで挙式と食事会をしたい」など、イメージが具体的になるほど進めやすいです。
逆にここが曖昧だといつまでたっても準備が始まりません。
家族婚は少人数だからこそ、最初の設計図が肝心。
まずはパートナーとゆっくり話して、理想の結婚式像を共有していきましょう。
③挙式スタイル
家族婚とひとことで言っても、スタイルは本当にいろいろ。
など組み合わせは様々。

私は親族だけの少人数で、王道の挙式+披露宴スタイルにしたよ!
どれを選ぶにしても、「誰と・どんな時間を過ごしたいか」が決め手になります。
最初にこの部分の方向性を決めておくと、会場選びもスムーズになりますよ。
ちなみに式場予約サービスのHanayumeでは様々な特集も組んでいるので、そこから自分の好みにあった式場を探してみるのもおすすめ。
披露宴なしの結婚式については以下サイトでも詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
【体験談】家族婚の準備スケジュール
私たちは家族婚を3か月で準備しました。
最初は「本当に間に合うのかな…」と不安もありましたが、必要な準備を効率よく進めることで無事に思い出に残る1日を迎えることができました!
実際に私たちが行った準備スケジュールがこちら。
- 3か月前日取り決定・会場探し
- 大まかな結婚式の希望日を考える
- 家族の都合を聞いて日程調整
- 会場の候補を探す
- 気になる会場を見学予約
- 会場決定&正式予約
- 家族へ日程・場所の案内
- 2か月前衣装・料理・写真など詳細決定
- 衣装を試着・決定
- メニュー決定
- アレルギーや苦手食材の確認
- 写真や映像の撮影プラン決定
- 式の流れ・挙式内容を会場と打ち合わせ
- メイク・ヘアの要望を伝える
- 席次・テーブル配置の確認
- 1か月前最終調整&家族とのすり合わせ
- 当日のスケジュールを作成
- 家族に流れ・集合時間などを共有
- 引き出物やプチギフトを準備
- 宿泊・交通手段の確認
- 1週間前仕上げ&自分ケアの時間
- 支払いスケジュールやキャンセル規定の最終確認
- 当日必要な持ち物をリストアップ
- 新郎新婦の美容ケア
それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
3か月前:日取り決定&会場探し
まずは結婚式の基本となる「いつ・どこでやるか」を決めるタイミングです。
やることが一気に動き出すので、ここで土台をしっかり作るのがポイント!
この時期にやったこと:
- 大まかな結婚式の希望日を考える
- 家族の都合を聞いて日程調整
- 会場の候補を探す
- 気になる会場を見学予約
- 会場決定&正式予約
- 家族へ日程・場所の案内
家族婚の場合、ゲスト=家族なので、みんなが集まりやすい日程・場所を優先すると喜ばれます。
私は3か所周り、最終的に一番最後に行った式場に決めました!
式場を予約する際は私は「ゼクシィ相談カウンター」を活用しました。
まだ自分たちの希望があまりはっきりしていない状態で相談しに行ったのですが、予算に応じたプランを提案してくれるので本当に楽でした。
はぜひ「ゼクシィ相談カウンター」で相談してみてくださいね。
実際に私がゼクシィ相談カウンターで相談してみた体験記もあわせてぜひチェックしてみてください!
2ヶ月前:衣装・料理・写真を決定
式場が決まったら、いよいよ結婚式の「中身」の準備に入ります!
この時期は、ふたりらしさを詰め込める楽しい時間でもありました。
この時期にやったこと:
- 衣装を試着・決定
- メニュー決定
- アレルギーや苦手食材の確認
- 写真や映像の撮影プラン決定
- 式の流れ・挙式内容を会場と打ち合わせ
- メイク・ヘアセットの要望を伝える(リハーサルメイクがある場合は予約)
- 席次・テーブル配置の確認
です。
家族婚は人数が少ない分、細かい部分までこだわりやすいのが魅力です。
家族婚だからこそ食事も演出も写真も「身内だけだからいいや」ではなく、「家族が喜ぶものを」という気持ちで選ぶと満足度がぐんと高くなります!
1ヶ月前:最終調整&家族との確認
本番が近づいてきて、少しずつ緊張感も増してくる時期。
ここでは家族と情報共有をしておくことがカギになります!
「○○さんには当日何時に来てもらえばいい?」など、事前にしっかり伝えておくと、当日バタバタしません。
この時期にやったこと:
- 当日のスケジュールを作成
- 家族に流れ・集合時間などを共有
- 引き出物やプチギフトを準備
- 宿泊・交通手段の確認(遠方の家族がいる場合)
焦りが出そうになる時期ですが、1つずつ確認していけば大丈夫ですよ。
1週間前:仕上げ&自分ケアの時間
ここまできたら、あとは最終確認と自分のケアに時間を使いましょう!
焦らず、気持ちに余裕を持つことがいちばん大事です。
この時期にやったこと:
- 支払いスケジュールやキャンセル規定の最終確認
- 当日必要な持ち物をリストアップ
- 新郎新婦の美容ケア(ネイル・エステ・美容院など)
ブライダルシェービングは前日や前々日などにやると肌に赤みが出てしまうこともあるので、1週間前くらいにやるのがおすすめです。
家族婚を短期間でも成功させるコツ
個人的に家族婚を無事に挙げることができて、準備期間が短期間でもこのポイントは大切だな、と思ったのは以下の3つ。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
プロに頼れるところは頼る
家族婚とはいえ、短期間で準備を進めるのはやはり大変なもの。
すべてを自分たちでこなそうとすると、時間も労力もかかり、心に余裕がなくなってしまいます。
そんなときこそ、プロの力を借りることが成功のカギです。
なかでもおすすめなのが、「ゼクシィ相談カウンター」や「Hanayume」のような結婚式場探しの無料相談サービス。
専任のアドバイザーが希望や条件を丁寧にヒアリングし、ぴったりの式場やプランを提案してくれます。
という人にとって、まさに強い味方。

式場見学の予約や見積もり比較も代行してくれるので、時間と労力の大幅な節約に!
ちなみにHanayumeでは、「ハナユメ割」があり、最大100万円の割引を提供している式場が多くあります。
今なら式場見学・フェアに参加すると最大50,000円分GETできるので、ぜひ活用して楽にお得に結婚式準備を進めていきましょう。
完璧を目指さない!
短期間での結婚式準備は、「あれもこれも」と理想を詰め込みすぎると時間も体力も足りません。
私自身も当初は「プロフィールムービー作った方がいいかな…」などと色々と迷いましたが、最終的には「家族が心地よく過ごせる時間が一番」と割り切りました。
家族婚は演出よりも「気持ち」が伝わることが大切。
たとえ余興やイベントが少なくても、おいしい料理と落ち着いた雰囲気があれば、それだけで「いい式だったね」と言ってもらえるんです。
むしろ、余計な演出がないからこそ、言葉や表情のやり取りが印象に残るもの。
完璧じゃなくていい、シンプルなぶん心に残る結婚式を目指しましょう。
パートナーと役割分担
準備期間が短いからこそ、パートナーとの連携が何より重要です。
私は最初、自分ひとりで進めがちでしたが、「ちょっとしたことでも分担すれば、グッと楽になる」と気づいてからは適度に分担しながら進めるようになりました。

式場とのやり取りは私、招待案内や交通手配は夫、など役割を明確にするのがおすすめ!
急な変更や見落としを防ぐためにも、細かいことでも都度報告・相談を。
準備の段階からふたりで乗り越えると、当日の達成感も全然変わりますよ。
家族のみの結婚式×よくある質問
以降では家族のみの結婚式を挙げるにあたって、よくあるご質問をご紹介していきましょう。
最短1〜2ヶ月でも式を挙げられる?

もう日取りも決めたし、あと1〜2ヶ月しかない!
そんな声もよく耳にします。
実は、家族婚は挙式スタイルの中でも「短期決行」しやすいスタイルのひとつ。
家族に限定することで招待状の手配や余興準備などを大幅に省けるため、短い期間でも式を形にしやすいんです。

私のときも式場との打ち合わせはオンライン含めて3回だけ!
試着と下見を含めても、週末の時間をうまく使えばなんとかなります。
「忙しいからこそ家族婚にした」という人も多いので、やることを絞って準備に集中しましょう。
ただし、最短スケジュールで進めるには「即決力」が必要。
迷いが多いと準備にブレーキがかかるので、パートナーとの意思疎通も大切です。
招待する家族の範囲はどこまで?
家族婚を考えるとき、多くの方が悩むのが「どこまでの家族を招待すればいいの?」という点ではないでしょうか。
明確なルールはありませんが、一般的には
までを招待するケースが多く見られます。
一方で、いとこや叔父・叔母などを含めた「親族婚」に近い形を選ぶ方もいますし、逆に「両親だけ」「親と兄弟のみ」というシンプルなスタイルも増えています。

ちなみに私はいとこや叔母さんも呼んだよ!
大切なのは、誰を招待するかを両家でしっかり話し合い、バランスをとること。
招待範囲を絞ることで準備もシンプルになり、アットホームな雰囲気が生まれるのが家族婚の魅力。
形式にとらわれすぎず、「ふたりと家族が心地よく過ごせるかどうか」を基準に考えるのがおすすめです。
以下サイトではケース別で結婚式に呼ぶ親族をご紹介しているので併せてぜひ参考にしてみてくださいね。
家族婚は短期間でも全然大丈夫!
親族のみの結婚式は、準備期間が短くてもしっかり段取りすれば、十分に満足度の高い一日が叶います。
ただし、家族のみの結婚式は、準備することが少ないようでいて「限られた時間の中で効率よく段取りする力」が求められます。
もし

何から始めればいいか分からない…
と迷っている方は、無料でプロに相談できる「ゼクシィ相談カウンター」や「Hanayume」の活用がおすすめです。

式場探しから予約まで私も実際にサポートを受けて、グッと進めやすくなったよ!
以下の記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。






